2×4材とディアウォールを使ったプロジェクター台のDIY製作

前置き

これは以前地方のアパートに住んでいた時の話です。昔(2015年)、別のGoogleの無料ブログにこのネタについて少し書きましたが、このブログでも改めてちゃんと共有しようと思いました。

プロジェクターの所有について

映画鑑賞が好きで2007年辺りにPANASONICのプロジェクターを買いました。ホームシアターにするために、5.1のONKYOのスピーカーセットも。
当時このプロジェクターは15万円ほどしたのですが、今は安くて十分に良い製品が沢山あって、関心してます。

少々高かったけど、14年間ぐらい経っても未だに使えてます。去年辺りにランプの交換メッセージが表示され、Amazonで数千円のランプを見つけて、使い続けてます。

大画面で映画が見れるとやっぱり満足感が高いですね。
問題があるとしたら、音響の方かな。賃貸の部屋だとなかなか音が出せないので(最近ずっとヘッドホンで映画見てる)。

プロジェクターの設置について

引っ越しを繰り返して、このプロジェクターを計5件の部屋で使ってきました。
毎回部屋の広さや特徴に合わせ、設置方法を変えていました。

  • 既存のピクチャーレールを使って、板を吊るして(ぷちDIY)
  • 棚に乗せて
  • タンスに乗せて
  • 突っ張りタイプのランドリーラックに乗せて

今回紹介するアパートに引っ越してからは、プロジェクターをとりあえずソファの横の本棚の上に置いてたけど、若干斜め方向の映像になってたので、真正面に写すための棚をいつか作ろうと思ってました。

その後、ディアウォールの存在を知ったので、それで作ろうと思いました。

プロジェクター台のDIY制作について

必要なもの
  • ディアウォール上下パッド×2セット(1,000円ぐらい)
  • 2×4材×2本(ホームセンターで 1本=700円ぐらい)
  • 棚板になるような板(家にあった使わなくなってた板を使用)
  • アングル×2個(ホームセンターで 1個=300円ぐらい)
  • ネジ・ドライバー・電動ドライバー
  • ノコギリ・丸ノコ
  • 白いペンキ・ハケ
  • 白ボンド

部屋の天井までの高さを図って、ディアウォールの説明書に合わせて2×4材を切ります。
切りすぎたら、ものを挟んで多少調整出来ますが、柱がどうしても短すぎたら使えなくなりますので、長さは十分に確認する必要があります。

台を上から見た時

板が奇麗にはめ込むように、左右に柱用の切り込みを入れました。

台を下から見た時

部屋でプロジェクターを手で持って、最適な高さを確認して、板の固定位置を決めます。
アングルはネジで固定する前に、念のために白ボンドも塗ります。

白いペンキは全部込みたてる前に塗りました(多分)。

プロジェクター台の設置

一人で出来なくはないですが、かさばるので、二人でやった方が楽に出来ますね。

付随の調整スペーサーで高さを調整します。

倒れることは、ディアウォールの機能で問題ないはずだけど(置くものの重量によりますが)、念のためにこのようにソファーで挟みますと安心ですね。

最初は左側の棚の上に置いてたので、映像が真正面ではなかったです。
映す映像のサイズはプロジェクターの機能でさらに拡大出来ます。

少々道具やDIY作業が必要になりますが、ディアウォールを使えば賃貸物件でもスペースの有効活用が出来ます♪

ディアウォール以外の設置方法

上記の地方の部屋から都内に戻った時はこの台を破棄しました。
都内の部屋では、サイズがちょうど合うラックを見つけたので、それにしました。

ラックというか、本当は洗濯機の上に設置する突っ張りタイプのランドリーラックです。
高さや耐荷重が合えば、楽な設置方法になります。