庭で見つけた花の記録01|2025年春

自宅の庭で自然に咲いた花を、記録としてデジタルコレクションに残しておきます。

ガーデニング初心者なので、花の名前や特徴を調べながら、写真と一緒にまとめてみました。

ヒナギク(デージー) / Bellis perennis

最初に見つけたのは、小さな白い花です。調べてみると、ヒナギク(デージー)という名前の花のようです。

ヨーロッパ原産で、芝生や公園などにもよく見られる花だそうです。
花びらの裏側が少しピンク色なのが特徴的で、朝はピンク、昼間は白く見えることもあるとか。

イモカタバミ / Oxalis articulata

次に目にとまったのは、鮮やかなピンク色の小さな花でした。こちらはイモカタバミという名前で、葉がクローバーのような形をしています。

実はこの花、南アメリカ原産で、日本には観賞用として持ち込まれたそうです。

繁殖力がとても強く、気がつくと庭のあちこちに広がるそうです。

ガマズミ / Viburnum dilatatum

三つ目に見つけたのは、ガマズミという低木です。春から初夏にかけて小さな白い花が咲き、秋になると鮮やかな赤い実がなります。

この実は食べることができて、昔から果実酒やジャムなどにも使われてきたそうです。丈夫で育てやすいので、庭木としても人気があります。

コウゾリナ / Picris hieracioides

最後に見つけたのは、コウゾリナという黄色い花です。茎や葉に小さな毛がたくさん生えているのが特徴で、花は直径2cmほどの明るい黄色です。

日本各地の野原や道端でよく見かける野草で、5月から10月ごろまで咲いています。

おわりに:庭の花たちの記録

今回紹介したヒナギク、イモカタバミ、ガマズミ、コウゾリナは、どれも庭で自然に見つけた身近な花です。

今後も庭の花や植物のデジタルコレクションを続けていきたいと思います。